オネイロイ簡易用語集
はじめに
このページでは、各著者がオネイロイ関連記事を作成する際の参考・引用・活用を目的に、"オネイロイ"のタグが使用されている記事(未翻訳記事は除く)で登場している用語について、簡易的に列挙・説明されています。より詳細な用語の考察・解説や、オネイロイという概念の説明自体については、こちらが参考になるかもしれません。なお、下記に列挙する用語及びその説明は個人のヘッドカノンに由来/依存するものであり、必ずしも正確でない点には留意ください。
- 索 引 -
あ行
- アエリアナ(aeliana) - ムカデクジラに酷似したオネイロイ個体、あるいはその個体を中心として放浪を続けるコレクティブの名称。支配する領域においては、時間の大半をホストの夢見を捕食・消化することに費やしている。なお、現実の財団においては、SCP-1646-JPとして指定・分類されている。(出典:#アエリアナ)
- アストラカン(Astrachan) - SCP-4917-A-1の自称。(出典:SCP-4917)
- 穴教徒(holist) - ホール・コレクティブの住民の呼称。穴に入る手助けをしたいと称して未知/不明なウイルスをばら撒き、自らと交信・対話したオネイロイを同じ穴の崇拝者である住民として洗脳している模様。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- アナンシエーション・プロセス(annunciation process) - SCP-001-JPが受胎を行うための準備段階となる工程。おそらくはプロセス開始に際し、SCP-001-JPへと実際に受胎告知が行われていると思われる。なお、アナンシエーションとは「お告げ」「予言」等を、キリスト教においては「受胎告知」等を意味する単語である。(出典:amamielの提言)
- アブサン・アベニュー(absinth avenue) - 余剰次元に存在する面積150.15km2の市街地。現実と接続したポータル及び、現地執行機関の定める意識体侵入手順でのみ進入が可能。内部は常に薄緑の霧で視界不良の状態にあり、町並みは18世紀半~19世紀の建築様式と酷似し、現実で死亡している著名な芸術家の姿を目にすることも。また、業者による現実へのアブサンの密輸が問題化している。財団ではSCP-107-JPと指定されている。(出典:#マウソロス等)
- アポフィス級(apophis-class) - ナイトメア・コレクティブの等級の1つ。ちなみに、アポフィスとはエジプト神話の悪神、アペプ/アポピスのラテン語表記。この神格は世界の秩序が定まる前に生まれたため、秩序を破壊する存在とされており、ラーの乗る太陽の船の運航を邪魔し、日食を起こすとも考えられていた。(出典:眠れぬ夢)
- 阿弥陀如来の化身(the incarnation of Amitabha Tathagata) - かつて、SCP-1282-JP-α群に託宣と使命を与え、その起源になったとされる存在。目覚めることで浄土へと帰還したが、今でも化身としてこの世のどこかにいると語られている。上位次元の存在が夢を見ている状態では、とも考察されていたが真相は不明。(出典:SCP-1282-JP)
- アンブローズ夢幻茶屋(ambrose dream tea house) - オネイロイの領域である夢界へと出店された、アンブローズ・レストランのチェーン料理店。概念料理や非古典論理的料理をより容易に楽しめるらしく、来客へと軽やかに流れる夢を、新鮮で奇妙な体験を、精神錯乱の悦びを提供すると謳っている。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- アークロール・コレクティブ(arcroll collective) - アークロール高校の出身者である6人の肉体持ちで結成された小規模な集団。その活動・性質は現実のチャットルームとほぼ同様。構成員は互いに面識があり、現実でも親しい間柄であったことが窺える。しかし、7人目の参加を切っ掛けに、以降の集団失踪事件の発端となる。(出典:育つ子は寝る)
- 斑鳩(Ikaruga) - 機動部隊-OPメンバーの1人。なお、同名のエージェントが他の記事でも度々登場するが、潜入エージェントとしての任務が主であることを考えると、財団のオネイロイ技術が発達した世界では機動部隊-OPに所属しているか、あるいは現実での潜入エージェントとしての任務と兼用しているのかもしれない。(出典:SCP-1661-JP等)
- 一時滞在者(transitory) - コレクティブの民族構成の1種。おそらくは正式にコレクティブに属さず、領域内に滞在する旅行者や視察者、あるいはクローラー等の使用のみを目的とする存在だろうか。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 移民の状態(immigration status) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団への参加申請の可否。基本的には「Close」もしくは「Open」の記述でステータスが表される。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- イナゴの佃煮(grasshoppers cooked in soy sauce) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているお茶請けの1つ。醤油、砂糖、味醂を使ってドロドロに仕上げられた伝統の和風料理。0匹のイナゴを使用しているため、昆虫食を敬遠する客にとっても、大変食べやすいらしい。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 犬(dog) - SCP-1116-JP-1-57の潜在意識内に構築されたコーポリアル・シェルターで目撃されたらしき謎の存在。オーバーディープに潜み、自らと遭遇したオネイロイ群の臭いを追って現れるとされるが詳細は不明。なお、この呼称にも関わらず、その外見は犬とは似ても似つかない姿らしい。(出典:SCP-1116-JP)
- インカネーション・プロセス(incarnation process) - SCP-001-JPによって、彼女の潜在意識内のオネイロイ/夢界実体が物理的な肉体を獲得する工程。具体的に言うならば、受胎から出産までの間を指す。なお、インカネーションとはキリスト教においては「受肉」「顕現」等を意味する単語であり、同記事内では実際にキリスト及び十二使徒は彼女から産み落とされたという設定があることを考慮すると、何らかの関連性が窺える。(出典:amamielの提言)
- ヴィレム・ヴィンセント(Willem Vincent) - グレイブヤードの元市長。オランダの画家である「フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ」と同一人物であると思われる。19██年(SCP-107-JPでは1961年9月)に事故死し、アーネスト・ヘミングウェイが新たに市長となった。なお、市長交代に際して市庁舎からの公表文に「ヴィレム・ヴィンセントが交代を発表」とあるが、死に際での遺言なのか、オネイロイたちにはそう知覚されただけであるのかは不明。(出典:#マウソロス等)
- ウォルト・ディズニー(Walt Disney) - アメリカ生まれのアニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家、声優、実業家、エンターテイナーにして、ディズニーリゾートの創立者である実在の人物。オネイロイ・コレクティブと関連するオブジェクトにて、その名前が挙がることも度々あるが、その正確な関係性は不明。(出典:SCP-2805等)
- 内なるべきもの(what should be inside) - ホール・コレクティブ(その穴底に横たわる女性)及びウレリのことを指す呼称。多数の潜在意識間の接続によって生じた歪みや残渣(履歴になかった結合とも表現)が累積したことで発生した、自然災害的な存在だと思われる。また、2体の内なるべきものは対になっている模様。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- ウルージ・デモポーロス(Urooj Demopoulos) - 機動部隊-OPメンバーの1人。ブラック・ロータス作戦、ロータス・イーター計画に参加していたが、現在は特殊な昏睡状態にある。(出典:ブラック・ロータス等)
- ウレリ(Ureri) - ホール・コレクティブを内なるべきものと呼び、何らかの理由から「全きPsychonaut」に呼び掛けを行う人物。周囲からは有名人/変人扱いされていたが、ホール・コレクティブを打倒したことで一変、救世主として扱われることに。また、穴底に横たわる女性とは深い因果関係が窺え、一種の対存在だと思われる。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- ウレリ主義者の州(the state of urerists) - ホール・コレクティブ打倒後、ウレリの信奉者によって確立された集団。一見すれば有名人のファンクラブのようだが、その振舞いは非常に妄信的なもので、ホール・コレクティブと酷似した性質や挙動を示している。おそらくは、ウレリの性質により、自然発生したものと思われる。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- エイブラハム(Abraham) - ウレリ主義者の州を立ち上げたとともに、その首都でもある人物。当初はウレリに対してネガティブな対応や反応を示していたが、ホール・コレクティブ打倒後には(ウレリの内なるべきものとしての性質の影響もあり)妄信的な信奉者となった。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- エクストラクリスピー(extra crispy) - オネイロイオーバーディープ内部に存在するとされている領域・空間。ちなみに、「エクストラクリスピー」とはケンタッキー・フライド・チキンが開発した、チキンの香りがする日焼け止めの名称でもある。また、原文では「ISP」が強調表示されており、これは「インターネットサービスプロバイダ」の略称でもあるが、いずれも明確な関連性は不明。(出典:27番オネイロイ局)
- エコール・ド・パリ(École de Paris) - 住民たちが主張するグレイブヤードの最大都市名、本来の名称はおそらく全員が忘却しているために不明とされている。なお、「エコール・ド・パリ」とは、「パリ派」を意味するフランス語で、20世紀前半に各地からパリへと集まり、ボヘミアン的な生活をしていた画家たちのことを指す。(出典:#マウソロス)
- エラカヌラ(Erakanura) - ホール・コレクティブの起源にして、彼らの首都であると主張されている存在・人物。穴底に横たわる女性と関連する可能性はあるが、詳細は不明。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- エリス・カナストータ(Ellis Canastota) - ダブル-Aマイナーリーグ・ベースボール・チームであるペンサコーラ・ブルーワフーズに登録されている、実在しない選手の名前。かつては実在した人物であったが、何かの出来事を切っ掛けに生じたオネイロイ・コレクティブとの取引・介在によって、現在の状態になったと思われる。(出典:SCP-2272等)
- エージェント990-モルフェウス(agent 990-morpheus) - プロジェクト・モルフェウスにおける、SCP-990のユーザーを指す呼称。このユーザーは睡眠状態のターゲットの意識に自身の意識を投影し、対象が経験するイメージ及び感覚の操作能力を獲得する。加えて、ユーザーは一貫して白人男性の姿で知覚されるとのこと。(出典:プロジェクト・モルフェウス)
- オウルBOT(owl bot) - オネイロイ・ウエスト内のネットワークで使用されている代表的なクローラー。その名の通り、フクロウのロゴが特徴的。最近になって、それぞれの目が動くようになった。(出典:#ユーファニア等)
- オズワルド・ダスト(Oswald Dust) - オネイロイ・コレクティブ実体資源部に所属する人物/存在の名前。実在する人物や企業に一致する名称のものは確認できない。強いて言うならば、ウォルト・ディズニーによって生み出された「オズワルド」と名の付くウサギのキャラクターは存在するが、関連性は不明。(出典:SCP-2245)
- オネイロイ(oneiri) - 一般的には個人の潜在意識、つまりは夢の中の「アバター」とも言える存在を指す言葉。その外見は個人のアイデンティティと関連し、人から人へと自由に漂い、地球に広がる無秩序な集団を形作っている。なお、記事によってオネイロイ・コレクティブの略称として使用されている点には注意。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- オネイロイ・アストラル・シンセサイザーv3.0(oneiroi astral synchroniser v3.0) - 破綻した世界線3513-オメガ-パープル-ズールーにおいて一般流通していたとされる機器の名称。プロジェクト・モルフェウスにおいて、装置"SCP-990"の設計・開発に活用された。(出典:プロジェクト・モルフェウス)
- オネイロイ・ウエスト(oneiri west) - 存在する中で最大かつもっとも理論的なオネイロイの集団。視察や夢を見ている人間と、身体を完全に放棄した純粋なオネイロイで構成され、それらメンバーは自律性と自己認識を持っているとされる。最大規模の集団ということもあり、話の舞台装置として多く活用されている。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- オネイロイ・ウエスト観光局(oneiroi-west department of tourism) - オネイロイ・ウエスト内で運営されていると思われる機関、組織、もしくはサイト。なお、「観光局」とは対外向け観光広報を主体とする機関のことであり、この組織も主にコレクティブ外のオネイロイに向けて活動しているのかもしれない。(出典:#ユーファニア)
- オネイロイオーバーディープ(oneiroi over deep) - オネイロイに関連する領域・空間の1つと思われる。非常に危険な場所として描写され、こことの交信・滞在は肉体持ちに致命的な影響を与えるとされる。例として、訪れた多くの肉体持ちが腐敗により死亡、もしくは肉体からの剥離を余儀なくされたケースもある。(出典:27番オネイロイ局等)
- オネイロイ・ガーデン(oneiri gardens) - 破綻した世界線3513-オメガ-パープル-ズールーを支配していたとされる複合企業体の名称。当該の並行世界では、同社によりオネイロイとなる技術が一般に流通していた模様。また、オネイロイ・コレクティブのルーツの可能性もあるが、その詳細は明言されていない。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
- オネイロイ・グルメガイド(oneiroi gourmet guide) - オネイロイ・ウエストに内包されていると思われる集団、もしくは特設検索サイト。検索されたグルメや概念料理店の情報がヒットし、メニューやレビュー、コメント等を閲覧することができる模様。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- オネイロイ・コレクティブ(oneiroi collective) - 謎めいた巨大なオネイロイの集団。形而上空間に位置する集合意識存在とされ、物理空間には夢世界と相互作用する無生物や有機体のオブジェクトとして現れることが知られている。財団での要注意団体としての登録や関連オブジェクトの発見に反し、オネイロイたちにとっては謎の集団。目的や起源についても明らかになっておらず、一説では別の世界線由来の存在とも噂される。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- オネイロイ・コレクティブ実体資源部(oneiroi collective entity resources) - オネイロイ・コレクティブ内の部署と思われるが詳細は不明。初登場記事では、SCP-2245を「危険な障害物」「問題の有害物」と称した上で、それを移動もしくは破壊しないことを選択する場合、出荷を一時的に停止し、法的措置を取るとして警告を行った。(出典:SCP-2245)
- オネイロイ・コレクティブ法務部(oneiroi collective legals) - オネイロイ・コレクティブ内の部署と思われるが詳細は不明。初登場記事では、財団が設計・開発した装置に関して、基となったオネイロイ・アストラル・シンセサイザーv3.0の取得起源・クレジットを明らかにするように要求を行った。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
- オネイロイ・ネットワーク(oneiroi network) - オネイロイのネットワーク、つまりは接続された複数の人間の潜在意識間によって構成されたインターネットのことを直接的/端的に表した言葉。(出典:amamielの提言)
- オネイロイ・ハイスクール(oneiroi high school) - エリス・カナストータが在籍していたとされる、実在しない高校の名称。オネイロイ・コレクティブが関与しているとされているが、どのような場所であるのかは不明。(出典:SCP-2272)
- オネイロイ夢資産ポイント(oneiroi dream assets points) - SCP-1866-JPを利用するために必要な未知のポイント。貯める手段は不明とされているが、ホストの潜在意識内の資産価値、言うなればコレクティブ内に属する都市としての物価の上昇/下降に関連しているものと思われる。(出典:SCP-1866-JP)
- オネイロイ夢ドル(oneiroi dream dollars) - 勾留されたSCP-4917-1個体の仮釈放申請に際して使用される通貨。これが、オネイロイ及びオネイロイ・ウエスト内で一般流通している通貨であるのかは不明。(出典:SCP-4917)
- オネイロス型幽体(oneiric apparition) - オネイロイの中でも、夢界での操作・改変能力を有するオネイロイ個体。つまりは、明晰夢を見ている時に夢の中を自由自在に破壊・創造できるという状態を、任意に再現し行使できる性質を有するオネイロイのことを表したと思われる言葉。頭には「クラスI/II/III」等の表記が付けられ、そのクラスによって性質の強弱も変わってくる模様。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
- オネイロノート(oneironaut) - 夢(oneira)と船乗り(nautis)を意味する2つのギリシャ語単語を由来とする造語であり、日本語では「夢の探検家」等と訳される用語。使用されている状況を考慮すると、特定の潜在意識内に長期滞在せず、当てもなく放浪を続ける「一時滞在者」に近いニュアンスの存在であると思われる。(出典:amamielの提言)
- オネイロフレニア(oneirophrenia) - 非定型精神病の中でも、夢幻様状態/夢幻精神病のことを指す言葉。情動性障害、精神運動性障害、意識変容を基本症状とし、活発な幻覚妄想体験を伴った錯乱及び意識混濁、幻視による精神運動興奮の状態を示すとされている。(出典:ブラック・ロータス)
- オネウェ(OnWe) - オネイロイ・ウエストの略称。オネイロイ・ウエストのネットワーク上のコメント文で使用されていることを踏まえると、一種のスラングと思われる。(出典:眠れぬ夢)
- オプションフィルタ(additional filters) - 夢界での検索時に設定・指定できる追加項目。通常のネット検索での「アンド ノット」のような標準的機能だけでなく、記事によって特殊な項目が設定されることも。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- オン・ザ・ガムボール(on-the-gumball) - 財団職員であるブレア・アーバナのシャドウ。最近になってからオネイロイとしての特性・素養が評価され、ファウンデーション・コレクティブのメンバーへと迎え入れた。その後、肉体の死に際して純粋なオネイロイと化す。(出典:彼女は財団職員である)
か行
- 概念料理(conception food) - その名の通り、概念を料理化したもの。味覚以上にも、様々な感覚でもって料理を味わうことができるらしい。他にも、奇妙なトランス状態を経験させたり、摂取することで知識を味覚的に楽しむことができるなど、料理の種類も幅広い。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 可塑性食用悪夢(plasticity edible nightmare) - 食用可能にまで調整された悪夢。摂取することで、好みの悪夢を経験できる模様。なお、「可塑性」とは、固体に力を加えて変形させた時、力を取り除いても歪みが残る性質。もしくは、外界の刺激等で神経系が機能/構造的な変化を起こす性質のこと。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- ガブリエル(Gabriel) - ファウンデーション・コレクティブの機密首都ミリアムを管理する存在。反応に機械的な部分が見えたりと、オネイロイであるのかAI的な存在であるのかは不明。また、その名は旧約聖書にて名前が登場するとともに、聖母マリアに受胎告知を行った天使と同様であるが、同一存在であるかは定かではない。(出典:amamielの提言)
- 監視睡眠者(observation sleeper) - 個人または複数で構成された対象の潜在意識内の特定領域に滞在・潜伏し、継続的な監視を行うエージェントのこと。現実における、収容室前に配置される警備員に近い存在、もしくは自動操縦された一種のドローン的存在だと思われる。(出典:#アエリアナ)
- カーター式明晰指数(carter's lucidity scale) - 睡眠中の夢見/肉体持ちの明晰性に影響を与える度合いだと思われる。この数値が一定以上の値を示す場合、付近にいる夢見を崩壊させ、非肉体持ちに害を及ぼす可能性があるとされる。なお、登場記事を見る限り、この「カーター式」とは「ランドルフ・カーター」のことだと判別できる。(出典:眠れぬ夢)
- 疑似オネイロス型幽体(pseudo-oneiric apparition) - 疑似的に再現されたオネイロス型幽体の通称。プロジェクトでは、エージェント990-モルフェウスがクラスIオネイロス型幽体の特性を宿し、ターゲットが経験する夢のイメージ及び感覚を操作する能力を獲得している。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
- 喜怒哀楽ズーグ(emotional zoogs) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているお茶請けの1つ。鼻行類の分泌物・毒液と調理することで、夢-現障壁打破の助けとなり、オネイロイの利用効率を高めてくれる。なお、ズーグとはクトゥルフ神話に登場する、夢幻郷の魔法の森に住む神話生物だと思われる。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 機動部隊オミクロン-ロー(MTF-OP) - オネイロイとなる過酷な訓練を受けた、ごく少数の精神的に頑強な成功者たちで組織された起動部隊。その性質を活かして夢/潜在意識の中を調査するだけでなく、オネイロイ以外にも幾つかの夢と関連するオブジェクトの報告書内でその名を目にすることができる。また、オネイロイ・コレクティブとの間にパイプを有しているようだが、その詳細は不明。(出典:ブラック・ロータス等)
- キュロ・トゥーム(Küllo Toome) - SCP-2603の本名。フィン・ウゴル系の成人男性で、1968年から1989年までGRU"P"部局の工作員を務めていた。現在、未知の組織がトゥームの潜在意識の所有権を巡って抗争を繰り広げており、現実における異常性の引き金ともなっている。(出典:SCP-2603)
- 局番27(station number 27) - 27番として知られる人物によって個人運営されている、小規模な短波ラジオ放送局の名称。かつては定期的に暗号染みたメッセージや乱数を発信し続けており、オネイロイのリスナーも多く、ファン達によって設立された小規模なコレクティブまで存在していた模様。(出典:27番オネイロイ局等)
- クィ・シャオ(Qi Shao) - 秀槃全体存在集合体/ユーファニアの領域を支配する女皇。その姿は、推定50mを超える「ヤツメウナギとトンボの中間のよう」と表現される。肉体を有していた時、彼女は脳腫瘍に侵されており、死の間際においてオネイロイとなる技術の研究を行っていたとも言われている。(出典:#ユーファニア等)
- クエリー(query) - 夢界での検索時に入力・指定する検索ワード。基本的に、クエリーにて指定したワードに即した項目がページ下部にヒット・表示され、それを読み進める形で進行していく形式の記事が多い。なお、現実のインターネットのように、ヒットする項目は必ずしも正確・均等ではない模様。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- グレイブ(grave) - グレイブヤードの略称。(出典:#マウソロス)
- グレイブヤード(graveyard) - 悪夢的酩酊を本質とする、多くが由来不明の集合意識。住人たちはそこが霊廟だと主張するが、来訪者は外部構造は穴と、その内側に続く地下墓地を典型的に知覚する。アブサン・アベニューの一側面的空間であると考えられ、正規手順による侵入ではない(そもそも夢界とアブサン・アベニューが位置する次元が異なる)ために、一時滞在者たちは「死者が集まる場所」としての本質的な一面を知覚している模様。(出典:#マウソロス)
- クレンザー(cleanser) - 食器や金属器を洗浄するための研磨材を含んだ洗剤、もしくは清掃係のことを指す言葉。登場記事では、ウイルスに侵された実体に関する文章で登場していることを踏まえると、後者の意味で「情報災害や精神汚染の清掃屋」と言ったニュアンスだと思われる。(出典:星々の下で眠る等)
- クローラー(crawler) - 夢界での検索時に指定する検索エンジン、ボット。コレクティブ毎に独自のクローラーを持っている他、同じコレクティブ内でも複数のクローラーがあるケースも。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 経路切り替え(reroute) - オネイロイが潜在意識内にて行使可能とされる高難易度の技の1つ。侵入者が正しい思考の流れを把握していない場合、潜在意識の無関係な部分に辿り着くようにする術。例えば、「目標に押し入ろうとすると、対象者の子供時代のペットがコンガを踊ってる夢か何かに入り込んでしまう」等ができる模様。(出典:SCP-2603)
- 激辛悪夢せんべい(spicy nightmare rice cracker) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているお茶請けの1つ。食用悪夢に加えて特殊な唐辛子が使用されており、摂取によって生じる悪夢の経験の影響で不安値が閾値を越えた場合、安全に上層の夢へ帰還できるとのこと。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- ケンタウロスの夢匠(centaurial dreamsmith) - アラガッダ関連記事にて登場する呼称。登場記事では、ロンドンの不死の商人(the Deathless Merchant of London)と取引を行っていた。(出典:堂守、吊られた王の宮廷で)
- 構造主義者(structuralist) - 広義的には、あらゆる現象に対してその現象に潜在する構造を抽出し、その構造によって現象を理解して制御しようとする者のことを指す言葉。登場場面を踏まえるに、情報の収集、分析や解析を行う役職か個人ではないかと思われる。(出典:#ユーファニア等)
- 公用語(official languages) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団内で使用されている言語の種類一覧。多くは実在する言語が記載されているが、中には抽象的な表現も多く見受けられる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 孤立地帯(isolated area) - 何らかの要因によって、ホストの潜在意識間の相互接続が途絶えてオネイロイの往来や通信ができなくなってしまっている領域のこと。なお、ファウンデーション・コレクティブの研究チームによって、夢界のアノマリーを収容・隔離する手段の1つとして技術開発・研究が行われている模様。(出典:SCP-1936-JP)
- コレクティヴィスト(collectivist) - 「集散主義者」と訳される単語。経済思想の1つで、生産手段の集約化・計画化・統制化を進める思想や傾向を指す。ただし、オネイロイ同士の対話で相手を揶揄して使われている点を踏まえると「集団主義者」を指している可能性も高く、こちらは個人よりも集団に価値を置く思想や傾向を意味する。(出典:#ユーファニア等)
- コレクティブ(collective) - オネイロイの集団のことを指す言葉。あらゆる精神のグループがコレクティブとなることができるらしく、一般的には「〇〇〇・コレクティブ」といった形式の名称が付けられている。一方で、集団名に「コレクティブ」を含まない例もあるが、集団としてのコレクティブである点は同様。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- コンクリート・トゥーム(Concrete Tomb) - ヨハン・ミカエル・カストナーの夢界におけるシャドウ名。(出典:ブラック・ロータス等)
- コンスタンティン・A・イヴァノフ(Konstanty A Ivanov) - グレイブヤードwikiを編集していたオネイロイ・ウエストに所属する人物。「ニガヨモギの夢」ハブの世界における、財団に所属するエージェント・イヴァノフのシャドウであると思われるが、機動部隊-OPメンバーのようにオネイロイ・ウエストとしての偽装身分を有して活動しているのか、あるいは夢界では単にオネイロイ・ウエストの一構成員であるだけなのかは不明。(出典:#マウソロス等)
- コーポリアル・シェルター(corporeal shelter) - 不特定な人物の潜在意識内に構築される避難所/隔離所。潜在意識をシェルターに変換して利用する関係上、睡眠中のホストの夢見までもがシェルター内に囚われることになる可能性も。似たような施設として「非肉体シェルター」もあり、詳細は当該項目を参照のこと。(出典:SCP-1116-JP)
さ行
- 最大の都市(largest city) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団が保有する領域の中で最も居住者の多い、あるいは土地の広い潜在意識、そのホスト名が記載されると思われる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- サイファイ・アップルパイ(Sci Fi Apple Pie) - シェリー・ウィルソンの夢界におけるシャドウ名。(出典:ブラック・ロータス等)
- ザカリア(Zachariah) - ファウンデーション・コレクティブの機密首都ミリアムにて、管理者であるガブリエルの補佐を行う存在。クラスII 疑似オネイロス型幽体の操作を実行できるようだが、上司同様にオネイロイなのかAI的存在なのかも不明。なお、名前の由来は天使ガブリエルより予言を授かったザカリア司祭だと思われる。(出典:amamielの提言)
- 錯睡眠ウィルス(parasomnic hazard) - オネイロイ・ウエスト全体で流行している、フィフス・コレクティブによって齎されたとされるウィルス。このウィルスの影響例として、1人の人物は髭剃り中に自分の身体を切り付けた。なお、錯睡眠とは睡眠障害のことを指し、症例としては寝ながら歩く、何かを食べる、寝言を呟くといった行動等も挙げられる。また、悪夢、倦怠感、幻聴の経験がある場合も錯睡眠の可能性がある模様。(出典:星々の下で眠る等)
- サーチ(search) - 夢界にてネット検索を行う際に選択することになる、検索範囲のネットワーク指定。オネイロイのネットワークの規模が大きい≒オネイロイのネットワークを構成するホスト/潜在意識が多いほどに、検索範囲と結果も幅広くなると思われる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- シェリー・ウィルソン(Sherry Wilson) - 機動部隊-OPメンバーの1人。ブラック・ロータス作戦、ロータス・イーター計画に参加し、現在も任務・訓練を継続している。(出典:ブラック・ロータス等)
- ジェーソン・グラハム(Jason Graham) - ユーファニアの首都が置かれている人物。かつては介護施設に滞在しており、ブルーミング・ローズの後で確保施設へ移された。また、生前のクィ・シャオとも交友関係があった模様。自身の潜在意識内のユーファニアの存在には気付いており、夢の中では頻繁に領土の征服を試みている。(出典:#ユーファニア等)
- シェーパー・デスベル・ウルージ(Shaper Deathbell Urooj) - ウルージ・デモポーロスの夢界におけるシャドウ名。(出典:ブラック・ロータス等)
- 時間経済(time economy) - コレクティブの基本情報の1つ。おそらくは、集団領域の潜在意識内における現実と比較しての時間経過傾向を表していると思われるが、詳細は不明。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- シケイダ・プロトコル(cicada protocol) - コードネーム:ドリーム・イーターにおける、活動中計画の1つ。詳細は検閲されているために不明。なお、シケイダとは「セミ」を意味する単語である。(出典:ブラック・ロータス)
- シベリア式解決法(siberian solutions) - SCP-2805が収納された人体冷凍庫の土台部分に浮彫りされた詳細不明な手法の名称。おそらくは、SCP-2805のように切断頭部を冷凍保存する技術、及びそれによって頭部へと異常性を付与する手法のことだと思われる。被験者の頭部を仮死状態で保存することにより、その人物の潜在意識を肉体の死後も保持しておける技術とも考えられるが、実際の意図・用途は不明。(出典:SCP-2805)
- ジャック・アルドリン(Jack Aldrin) - マーシャル・カーター&ダークに所属するビジネスマン。オネイロイ・コレクティブに関連する商品の販売によって顧客数名へと引き起こされた問題を解決すべく、オネイロイの代表者とのビジネス・ディナーに挑み、彼らと取引・契約を交わした。(出典:ビジネス・ディナー)
- シャドウ(shadow) - オネイロイの別称。「現実の肉体の影/側面」と解釈するならば、オネイロイの中でも特に肉体持ちのことを指す単語であると考えられるが、明言されてはいない。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 州(states) - 特定のコレクティブが保有/支配する領域、接続された潜在意識、それらのホストのことを指す表現。場合によっては、この州を増やすため、領域を巡ったコレクティブ同士の争いが起こることも。(出典:#ユーファニア等)
- 自由な意思(free consciousness) - コレクティブの民族構成の1種。一般的にはオネイロイのことを表す記載だが、おそらくは非肉体者のことを指していると思われる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 秀槃全体存在集合体(N/A) - ユーファニアの正式名称。しかし、ユーファニア、ユーファン、XPと呼ばれていることの方が多い。集団の詳細はそれらを参照のこと。(出典:#ユーファニア等)
- 住民の呼称(demonym) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団に所属するメンバーが自他共にどのように呼称されているかを表している。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 首都(capitol) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団が保有する領域の中でも、政府の中心地となっている潜在意識、そのホスト名が記載される。なお、原文では「capital(首都)」ではなく、「capitol(国会議事堂)」の英単語が使用されているため、政治の中心地としての意味合いが強く表れている。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 純粋なオネイロイ(pure oneiroi) - 非肉体者の別称。肉体を完全に放棄して夢界へと降下しているという状態が、また違った形で表現されている。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 焦点系統果実茶(focus system fruit tea) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているドリンクの1つ。有機栽培のユメミラクルフルーツが、共感覚の嗜好性を改善してくれるとのこと。また、これ以外にも奇妙な果実がふんだんに使用されている模様。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 人類愚行からの全架空想像解放夢界戦線(dreamland battlefront for the liberation of all fictitious imaginations from human idiocies) - SCP-1305-JPの裏面に記載されている組織名。おそらくは、オネイロイの集団であると思われる。オネイロイ・ウエストの領域であるアリゾナ国立霊長類研究センター所長ジュリアナ・キャンプスの潜在意識内を拠点としているようだが、それが事実であるのかは未だ確認されていない。(出典:SCP-1305-JP)
- スクール・コレクティブズ(school collectives) - 共通する教育機関の同性代の卒業生のみで構成された小規模な集団の総称。年を経るごとに集団の個数が増加傾向にあるとされている。その一方、同じ学校で同世代の幼馴染がほぼ同時期にオネイロイとしての自己認識/自律性を獲得する、というのは本来レアケースであることから、この現象に対して異常性の存在を提言する声も上がっている。(出典:育つ子は寝る)
- スクールズ(schools) - スクール・コレクティブズの別称。(出典:育つ子は寝る)
- 頭脳の明晰さ(blunted lucidity) - 夢の中で思考や意識がはっきりしているか、そうでないかの度合い。夢見にとって、この度合いが夢界にて発揮できる能力・特性(言うなれば、オネイロス型幽体特性)に大きく影響を与えると思われる。例として、明晰さが弱まった際には夢の中で生成されたツールが動力不足に陥ったケースも。(出典:ブラック・ロータス)
- 静止任務部隊ファイ-23(stationary task force Phi-23) - 法廷へと呼び出されたSCP-4917-1個体に対し、無料の弁護サービスを提供する部隊。現在、サイト-107の拡張ディープスリープ施設にて保管されている。(出典:SCP-4917)
- 政府(government) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、その集団内での政治制度が表記される。なお、政府や制度の存在を否定するケースや、特殊な政治体系を持つ集団も。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 西方の女神(western goddess) - SCP-1282-JP-α-1とのインタビュー時に登場する名称。おそらくは、SCP-001-JPのことを指していると思われる。(出典:SCP-1282-JP)
- 世界線3513-オメガ-パープル-ズールー(universe 3513-omega-purple-zulu) - IK-クラス世界文明崩壊シナリオにより破綻した並行世界。当該世界はオネイロイ・ガーデン社によって支配されていたが、同社メインフレームで発生した電源障害のため、全人口の90%の死亡と世界政府の不安定が引き起こされた。また、この世界の崩壊後、世界線の最大100ヶ所でオネイロイ・コレクティブという用語が出現し始めたとされている。(出典:プロジェクト・モルフェウス)
- 潜在意識(subconscious) - 一般的に自我では把握/意識できない領域を指す言葉。オネイロイたちは、人間の潜在意識間をネットサーフィンするかのように往来する。また、一部では夢界とも表現される。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 洗浄(clean) - 何らかの要因によって情報災害や精神汚染を受けたオネイロイが受ける処置の呼称。多くの場合、肉体持ちが上記影響に曝されて処置を受けるケースが多い。洗浄を受けなかった場合、そのオネイロイは腐敗によって死亡することや、洗浄を受けた場合でも、肉体からの剥離を余儀なくされる可能性がある模様。(出典:27番オネイロイ局等)
- 総合図書館抽出珈琲(general library extract coffee) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているドリンクの1つ。図書館を濃縮させた一杯で、五感全てが美的体験に溺れ、美麗な建築を行き来しながら、各種書籍を思う存分に閲覧できるらしい。つまりは、概念化されて珈琲豆に濃縮された図書館。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- ソックパペットテスト(sock puppet test) - 何らかの試験のようだが、詳細は不明。なお、「ソックパペット」とは靴下で作った腕人形のこと。腕人形はそれを操る自分とは別人格のように感じられることから、自分の考えや人格の中の触れて欲しくない一面を人形に話し掛ける形で語らせ、セラピーに用いられるケースもある模様。また、英語圏では多重アカウントを用いた「自作自演」や「指人形」を意味するスラングとしても使われている。(出典:ブラック・ロータス)
た行
- 脱出者の状態(emmigration status) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団からの脱退の可否。基本的には「Close」もしくは「Open」の記述でステータスが表される。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 中継所(the relay) - オネイロイのネットワーク上に存在すると仮定されている、遠隔地の潜在意識と潜在意識同士を中継する特殊な地点。一種のポータル的存在、あるいはネット上でリンクを踏んだ状態とも。(出典:#アエリアナ)
- 吊し上げ裁判制度(kangeroo kourt system) - オネイロイの領域で行われているらしき裁判制度。「kangeroo kourt」とは、「いかさま裁判」、「人民裁判」、「吊し上げ」を意味する「kangaroo court」を文字った単語だと思われる。その点を踏まえると、公的な裁判制度ではなく、私刑的な内容であるのかもしれないが詳細は不明。(出典:SCP-3739)
- 偵察睡眠者(reconnaissance sleeper) - 個人または複数で構成された対象の潜在意識内に潜入し、偵察・調査を行うエージェントのこと。おそらくは、機動部隊-OPの構成員だと思われるが、場合によっては全く異なるオネイロイ(肉体者/非肉体者)の部隊が存在しているのかもしれない。(出典:ブラック・ロータス)
- 低メトキシペクチン(low methoxyl pectin) - オネイロイ・ウエスト内のネットワークの中でも、オネイロイ・グルメガイドにて使用されているクローラー。なお、「ペクチン」とは柑橘類や林檎等に多く含まれる多糖類で、ジャム・ゼリー等のゲル化剤やヨーグルト飲料等の乳タンパク安定剤として使用される。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- ディース(Deyis) - SCP-4917-A-2の自称。(出典:SCP-4917)
- 特別肉体提供処置(special incarnational treatment) - ファウンデーション・コレクティブ構成員である非肉体者が、何らかの緊急状態に陥った際に物理的な肉体を得て現実へと避難を行うことで、消滅/死亡を回避する処置。表象汚染や影響作用の洗浄に成功せず、存在性が不安定となった等の際に実施される模様。(出典:育つ子は寝る)
- 東京ディズニースカイ(tokyo disney sky) - 東京ディズニーリゾートの上空約12km地点に浮遊しているテーマパーク。その内部では、映像作品内にて死亡しているか、消息不明の状態に陥っているディズニーキャラクターがキャストとして存在している。SCP-2805との詳細な関連性は不明。(出典:SCP-1118-JP)
- トランス・ビジネス・エリア(trance business area) - オネイロイ・グルメガイド内での検索範囲となるネットワークの1つ。「ビジネス・エリア」の名称を踏まえるに、オネイロイ・ウエスト内でのビジネス街を検索範囲としているものと思われる。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- ドリーム・イーター(dream eater) - 機動部隊-OPによって実行される、潜在意識の神経ネットワークの完全性を傷つけることを目的とした任務・計画のコードネーム名。(出典:ブラック・ロータス等)
- ドリームチーム(dream team) - 機動部隊オミクロン-ローの部隊名。(出典:ブラック・ロータス等)
- ドリーム・ディフェンス(dream defense) - 静止任務部隊ファイ-23の部隊名。(出典:SCP-4917)
- ドローン(drone) - 一般的には遠隔操縦、あるいは自律式の無人機一般を指す言葉。転じて、潜在意識の世界でも、自律的に映像中継や探査等を行う機器/存在のことを指す言葉として使われている。ただし、現実のドローンと同じような機械的な外観であるのかは不明。(出典:#ユーファニア等)
- 遁走薬草茶(fugue herbal tea) - アンブローズ夢幻茶屋にて提供されているドリンクの1つ。飲む者に我を忘れさせ、遁走状態にする配合ハーブティー。夢の中での自身の姿、つまりはオネイロイとしての外見を書き換える作用も有している模様。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
な行
- ナイトメア・ウェイク(nightmare wake) - ブレインドレイン上にある、エリアもしくはサイトだと考えられる場所の名称。オネイロイに奇妙な影響を及ぼす怪しげなビデオを手に入れることができるらしく、一種のアングラな動画配信・DLサイトのような場所なのかもしれない。(出典:眠れぬ夢)
- ナイトメア・コレクティブ(nightmare collective) - 首都及び最大都市を持たず、オネイロイとその領域やホストに悪影響を及ぼす、一種の災厄/災害のような存在。現実において、多くの人間の精神状態に大きな影響を与える何らかの出来事が発生した際に出現すると思われる。種類は幾つかあるようだが、詳細は不明。(出典:眠れぬ夢)
- 苦く湾曲したクワガタムシの影(shadow of the bitter curved stag beetle) - A式睡眠法の実行によってホストの潜在意識内へと生成される異常な夢界実体。潜在意識間の相互接続を切断して、ホストの潜在意識を孤立させる性質を有しており、オネイロイ・ウエスト内でもナイトメア・コレクティブの1種として認識されている模様。(出典:SCP-1936-JP)
- 肉体空間過渡的抑制装置(meatspace transitional suppressor) - 形而上学的な脅威の収容に用いられる暫定収容モジュール、通称「MEATS」。登場記事内では、形而的存在や知識が現実空間へと出現することを妨げる目的で使用されている。(出典:SCP-3739)
- 肉体者(corporeals) - 現在進行形で夢を見ている人間由来のオネイロイを指す呼称。要は、現実に肉体を残した状態で夢にログインしている者のこと。そういった背景もあってか、幾つかの記事内では非肉体者に比べて、何らかの制約やデメリットの存在が示唆・描写されるケースもある。(出典:#ユーファニア等)
- 肉体持ち(corporeals) - 肉体者の別称。しかし、(翻訳の関係もあるが)関連記事内では、「肉体者」ではなく単に「肉体」と呼ばれるか、こちらのワードが使用されることの方が多い。(出典:#ユーファニア等)
- ニッチ・コレクティブ・ブーム(niche collective boom) - 2014年頃に隆盛したとされる、趣味嗜好を同じくする個人たちによる相次ぐ小規模集団の結成。このブームの際に結成された集団群は、組織や団体というよりもサークルやクラブと同じような性質を持っているとのこと。(出典:育つ子は寝る)
- ニューロン・ネットワーク(neuron network) - ニューロンとは、情報処理と情報伝達に特化した機能を有する神経細胞のこと。今回の場合では、複数の人間のニューロン、つまりは脳・潜在意識間で接続されたネットワークのことを指す。似た表現として、「オネイロイ・ネットワーク」「オネイロイのインターネット」等がある。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- ノウアスフィア(noosphere) - 人間の思考の圏域を表す言葉。人間の脳がアクセス可能な概念及び、それらの相互作用の集積と比喩されることもある。その経緯からか、複数の関連記事で用いられている。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
- ノンコン(noncon) - コレクティブの民族構成の1種。「夢のエレメント」と同義とされる言葉だが、何の略称であるかは明示されていない。夢を構成する要素、もしくは夢由来の存在であると想定するならば、非概念的存在(non-conceptual)、無意識的存在(non-consciousness)等だろうか。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
は行
- バクゴー(bakugo) - マレーバクと日本の妖怪ユメクイバクの間に生まれた雑種動物の名称。2015年にオレゴン州イブンタイドの違法動物園から救出された。なお、オネイロイ・コレクティブの一部である何人かの自然保護活動家が母親とバクゴーに栄養を遠隔供給し、救助される日が来るまで生かし続けていたらしい。(出典:生き物プロフィール: バクゴー!)
- バジェット███(budget ███) - コードネーム:ドリーム・イーターにおける、活動中計画の1つ。詳細は検閲されているため不明。なお、バジェットとは「予算」「経費」もしくは「低予算な~」等を意味する単語である。(出典:ブラック・ロータス)
- 発想の自由市場(marketplace of ideas) - オネイロイの領域における商業市場、もしくは単に市が開かれる広場のことだと思われる。詳細は不明だが、一定のルールに基づいた商売競争が行われているようで、違法的な広告や商売は競合他社から訴えられることもある模様。(出典:SCP-3739)
- パルーシア・プロトコル(parousia protocol) - かつて、現実においてGH-クラスシナリオが発生した際に実行されたと語られるプロトコル。なお、パルーシアとはキリスト教においては「臨在」「再臨」を意味する単語である。このことを考慮すると、プロトコルの内容自体はFC構成員が再び現実に産み落とされる日まで待機するか、あるいは逆に現実の選ばれた重要な人物たちを夢へと一時的に避難させる等だろうか。(出典:育つ子は寝る)
- ハンク・アザリア(Hank Azaria) - オネイロイ・コレクティブの最大都市が置かれている人物。実在する同名の人物として、アメリカ合衆国の男性俳優/声優がいるものの、関連性は不明。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 反肉体持ち差別(anti-corporeal racism) - おそらくは、肉体持ち差別に反対する主義者派閥のことだと思われる。登場記事では「反肉体持ち差別が78%増加」と記載されており、人口数は増加している模様。裏を返せば、オネイロイにも「肉体持ち差別主義者」が存在し、その思想が根強かった時期もあったのかもしれない。(出典:27番オネイロイ局)
- ビジネスの虫(business bugs) - 夢の生産性を議論し、改善することを目的としたオネイロイ・ウエスト内の一般サイト。何の異常もないサイトだったが、スパムウイルスによって複数のモデレーターが汚染された。(出典:星々の下で眠る等)
- 避難所(the refuge) - オネイロイのネットワーク上に点在すると思われる地点の1種。名前から、何らかの緊急時に逃げ込む場所だと考えられるが、その詳細は不明。もしくは、個人の潜在意識内の一区画(形式的な安全地帯や非武装地帯的な性質の場所)を指している可能性も。(出典:#ユーファニア等)
- 非肉体シェルター(noncorp shelter) - 緊急事態発生時、肉体へと帰れないオネイロイが逃げ込む避難所。名称からすると、特定個人の潜在意識内ではない場所(他のオネイロイのネットワークから隔離された余剰次元や異空間)に設けられている可能性も考えられる。あるいは、単に非肉体者向けのシェルターというだけの意味か。(出典:眠れぬ夢)
- 非肉体者(non-corporeal) - 何らかの要因によって現実で肉体を放棄し、潜在意識の世界へと降下した者を指す言葉。要は、常に夢の中へとログイン状態になっていて、アバターが独り歩きしている状態とも。肉体持ちに比べて自由度が高く、基本的に死ぬことはないが、その不死性に飽きを覚える者もいる模様。(出典:星々の下で眠る等)
- 非肉体持ち(non-corporeal) - 非肉体者の別称。(翻訳の関係もあるが)関連記事内では、こちらのワードが使用されることの方が多い。(出典:27番オネイロイ局等)
- 非認知領域(noncognitive space) - 「潜在意識」や「ノウアスフィア」と概ね同じ意味を持つ単語。(出典:SCP-2603)
- ファイブイージーステップス(fiveeasysteps) - その名前の通り、第五教会と関連すると思わしき詳細不明なコレクティブ。組織構造は完全に欠如しているが、他の活動中ハブに設けたリンク広告を介して構成員の募集を行っている。このスパム的な媒介物により、広域のオネイロイに錯睡眠ウィルスを流行させているという噂も。(出典:星々の下で眠る等)
- ファウンデーション(foundation) - あるオネイロイのサイトにて挙がった、不明なコレクティブの名称。ファウンデーション・コレクティブ、もしくは現実の財団自体を指していると思われるが、財団外部のオネイロイやコレクティブたちがその存在や活動内容をどの程度理解、知覚しているのかは不明。場合によっては、単なる都市伝説のメン・イン・ブラック程度の認識なのかもしれない。(出典:#マウソロス等)
- ファウンデーション・コレクティブ(foundation collective) - 財団職員のオネイロイによって構成されたコレクティブ。主に、人間の潜在意識上に影響・出現するアノマリーの対応を行っている。また、他のコレクティブからその存在は隠匿されており、閉鎖的なローカルエリアのオネイロイ・ネットワークを構成していると思われる。(出典:amamielの提言)
- ファウンデーションニュース(foundation news) - 範囲がファウンデーション・コレクティブ内に限定されたニュースページ。内容も財団職員のみが閲覧するためか、他のコレクティブのニュースサイトとは異なり、オネイロイや潜在意識に関連するアノマリーの情報開示、周知、報告といった側面が大きい模様。(出典:#アエリアナ等)
- ファーヴル級(favre-class) - ナイトメア・コレクティブの等級の1つ。ちなみに、ファーヴル/ファーブルと名の付く実在の人物は複数存在するが、クワガタムシ型のナイトメア・コレクティブに付与されていることを考えると、フランスの博物学者である「ジャン・アンリ・ファーブル」に由来する可能性がある。(出典:SCP-1936-JP)
- フィフス・コレクティブ(the fifth collective) - ファイブイージーステップスの別称。(出典:星々の下で眠る)
- 不死者(eldritch alike) - 基本的に非肉体者は不死性を有しているらしく、一部はその不死性に飽き始めている者もいるとされる。そのため、非肉体者の一部を指す表現かと思われる。ただし、原文の「eldritch」とは「超常的存在」を意味する単語でもあることから、単に夢の中の超常的存在/アノマリーを意味している可能性もある。(出典:眠れぬ夢)
- ブラック・ロータス(black lotus) - 機動部隊-OPによる、活動中作戦の1つ。情報収集と隠された神経ネットワークに関連する脅威の判定を行うことが目的とされている。(出典:ブラック・ロータス)
- フリーマーケット(flea market) - SCP-2444によって現実に生じる、屋内式のフリーマーケットに似た物理的空間。数多くの奇妙な外見を有する商人や販売業者が姿を見せるとともに、明らかに異次元に起源を持つと思われる様々なアイテムが取り扱われている。(出典:SCP-2444)
- ブルーミング・ローズ(blooming rose) - 機動部隊-OPによる、活動中作戦の1つ。神経ネットワークを使用している既知の脅威と要注意団体の情報収集を行うことが目的とされている。(出典:ブラック・ロータス)
- ブレア・アーバナ(Blair Urbana) - サイト-990に勤務する財団研究員。あるオブジェクトに関する研究チームの主任を務めていたが、収容違反に巻き込まれて死亡した。その死後、彼女のシャドウであるオン・ザ・ガムボールは純粋なオネイロイとして夢界に降下し、ファウンデーション・コレクティブに迎え入れられた。(出典:彼女は財団職員である)
- ブレインドレイン(braindrain) - ナイトメア・ウェイクなる存在を内包するエリア、もしくはサイトと思わしき場所の名称。単に地名や店名であるのかもしれないが、詳細は不明。(出典:眠れぬ夢)
- フレデリック・J・ケーナイン(Frederick J. Canine) - 初めて局番27の暗号の解読に成功した肉体持ちの名前。2年間の歳月を掛けて局番27の「宝探し」に成功した後、新たな局として局番27に取り込まれた、もしくは自ら参加したものと思われるが詳細は不明。(出典:27番オネイロイ局等)
- プロトコル・アナンシエーション(protocol annunciation) - SCP-001-JPの受胎が確認された際に実行されるプロトコル。なお、現実においては出産前後の管理施行を指す一方、潜在意識内においては別の意味合いを持つものと思われる。(出典:amamielの提言)
- プロトコル・ロングバケーション(protocol long vacation) - SCP-1661-JPへの曝露対象を選別し、安全にオブジェクトの影響から逃れるための措置。対象者に2ヶ月間の有給休暇を与え、大型レジャー施設にて希望するレジャーを自由に選ばせたりと、選別されることを望む職員も存在する模様。形式としては、定期的に何も知らない職員をオブジェクトへと差し出す手法とも取れるが、選別条件を考慮するに安全性は非常高く安定もしている。(出典:SCP-1661-JP)
- フート(hoot) - オネイロイのTwitterにおける「呟き/ツイート」のこと。ちなみに、hootとは「フクロウの鳴き声」を意味し、これ以外にもオネイロイ内ではフクロウを模したシンボルが度々見受けられる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- ヘッド・サロ・ゲート(head-surro-gate) - 代理母プログラムへの参加者を募集する求人ウェブサイトである、SCP-1876-JPのドメイン名。扉の簡略イメージとオネイロイ・コレクティブのロゴを組み合わせた、象徴的なデザインが特徴。なお、「surrogate」とは「代理人」を意味し、「surrogate mother」で「代理母」という意味になる。(出典:SCP-1876-JP)
- ヘッドスペース(headspace) - グローバル公共インターネットに接続されているWebアプリケーション・ストアに出現するスマートフォンアプリ、SCP-2876のタイトル。オネイロイ・コレクティブによって運営されており、現実の使用者には希望する内容の夢を提供し、潜在意識内の夢界実体には睡眠中の使用者の肉体が貸し出される。(出典:SCP-2876)
- ヘミングウェイ(Hemingway) - グレイブヤードの新市長。アメリカ合衆国出身の小説家・詩人である「アーネスト・ヘミングウェイ」と同一人物であると思われる。また、「ニガヨモギの夢」ハブの世界では、エージェントとして財団に所属していたことが明かされており、アブサン・アベニューの発見、収容に従事している。(出典:#マウソロス等)
- ホスト(host) - オネイロイ側から見て、自らが存在している潜在意識の現実の肉体、もしくはコレクティブの領域が置かれている人物を指す言葉。オネイロイの世界がネットワークと関連付けられていることを考えると、もしかしたらホストコンピュータとも掛かっているのかもしれない。(出典:#ユーファニア等)
- ボブ・ドール(Bob Dole) - オネイロイ・コレクティブの首都が置かれている人物。実在する同名の人物として、アメリカ合衆国の政治家がいるものの、関連性は不明。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- ホロウズ・ルーム(hollow’s room) - コードネーム:ドリーム・イーターにおける、活動中計画の1つ。機動部隊-OPの旧隊員のリハビリテーションに関する計画とされている。(出典:ブラック・ロータス)
- ホール(hole) - ホール・コレクティブの略称。場合によっては、単に穴とも。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- ホール・コレクティブ(hole collective) - 由来不明の集団。その住民は全員が穴の中にいることを好む。また、ホストの夢界を穴へと改変し、彼らと接触したオネイロイの大半は未知/不明なウイルスで妄信的な住民に化す。連続的・長期的な潜在意識群の接続によって生まれた、自然災害に近い存在であるとも考えられる。(出典:アーキタイプ・エンジン)
ま行
- マインド・ミルク™(mind-milk™) - モォ~スフィア(株)の主力商品。その31%は視床下部及び松果体から外部エントロピー的に生産され、残り69%が形而上学的な発生源から分泌される。つまりは、(形而上学的な発生源を除けば)生産者となった人間の目・鼻・口等からミルクが流出しているということである。(出典:SCP-3739)
- マスカレード・プロトコル(masquerade protocol) - 夢界において、オネイロイが自己認識・自律・移動等の性質を獲得するための正規プロセスを隠匿するプロトコル。この正規プロセスとは、一部例を挙げるならば(現実と夢の両方の)インターネットで流布されている「明晰夢を見る方法」「〇〇な夢を見る手段」等の形式で偶然的に表面化されると思われる。そして、そのような正しい手段は、財団及びFCによって隠蔽・削除されているのかもしれない。(出典:育つ子は寝る)
- ミスターレプタイル(Mr. reptile) - レノーア工作員によって呼称された、SCP-1866-JPの影響で悪夢を経験している被験者の潜在意識内で発見されたオネイロイの通称。その名付けの通り、タキシードを着たトカゲの姿をしている。オネイロイ・コレクティブより委託され、サービス業を運営していると主張している。(出典:SCP-1866-JP)
- ミリアム(Miriam) - ファウンデーション・コレクティブの機密首都名、及び首都を潜在意識内に有するとある人物の呼称。このホストは常に睡眠状態にあるため、ホスト自身も首都内に何らかの形で滞在していると思われる。なお、ミリアムのアラム語読みに由来する女性名にマリアという名前がある。(出典:amamielの提言)
- 民族構成(ethnic groups) - コレクティブの基本情報の1つ。つまりは、集団がどのような存在によって構成されているかの内訳。主要な種類としては「ノンコン」、「自由な意識」、「肉体」、「一時滞在者」が挙げられる。それらの詳細は各項目を参照のこと。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 無意識生態系(unconscious ecosystem) - 潜在意識内の無意識的存在群で構成されているらしき生態系。おそらくは、夢界実体やノンコン、夢のエレメントによって構成されているのではないかと思われる。なお、望まれない夢を消費する獏の能力が、健康的な無意識生態系を維持するために活用されているとのこと。(出典:生き物プロフィール: バクゴー!)
- 夢界(dream) - 夢の世界、潜在意識の世界と同義の言葉。ただし、それらは英文だと単に「dream」とのみ表現されており、このワードは実質的に和製用語と言って差支えない。例えば、「dream entity」が「夢の中の実体」もしくは「夢界実体」と訳されているように、主に「夢の中の」を言い換える/短縮する形で使われることが多い。(出典:SCP-2876等)
- 夢界実体(dream entities) - 書いて字の如く、「夢の中の実体」を指す呼称。オネイロイとは異なり、「夢の中で生まれた存在」、「ホストの潜在意識に由来する、AIやNPCのような存在」であると思われ、その性質はホストの潜在意識、精神状態に紐付けられている可能性もある。その一方で、詳細について明言された記事もなく、単にオネイロイや夢の中で生まれた存在全てを総括した呼称の可能性がある点には注意。(出典:SCP-2876等)
- 夢界探求者(dream seeker) - 特定の領域に留まらず、潜在意識のネットワークを放浪するオネイロイの呼称。似たような存在として、一時滞在者が挙げられる。なお、使用記事内では英訳とは異なり、「オネイロノート」とルビが振られている点には注意。(出典:amamielの提言)
- 酩酊者(drunkard) - グレイブヤードの住人の呼称。その自己認識は安定せず、常に覚醒と夢見を反復し、意思疎通は困難とのこと。アブサン・アベニューの現地住人に近い存在であると思われるが、存在する次元の異なるオネイロイたちには、その一側面としての外観しか知覚することができていない模様。(出典:#マウソロス等)
- モォ~スフィア(株)(Moosphere, Inc.) - SCP-3739にて広告される、CK-クラス再構築事象の脅威を呈するゲシュタルト思考ベースの乳製品企業。侵襲性の認識災害キャッチフレーズを夢等の超常広告に載せて拡散し、人間の潜在意識と難解な発生源から生成される乳製品を販売している。おそらくだが、記事内の財団世界ではその存在が最終的に一般化してしまったものと思われる。(出典:SCP-3739)
や行
- 幽垂(ethereal hypophysis) - オネイロイが有しているらしき何らかの部位。人間の身体で「垂」が付く部位を連想した場合、脊椎動物の体に存在する内分泌器官の1つである「下垂体」が思い付くものの関連性は不明。あるいは、実際に何か非物質的/非概念的な部位が垂れ下がっている状態なのかもしれない。(出典:#マウソロス)
- 幽体投影キット(astral projection kit) - 自身の幽体を現実空間へと物理的に投影する装置。外見的には、使用者の物理肉体から生え出る形で幽体が出現する模様。要するに、自身のオネイロイを現実へと投影しているものと思われるが、実際には異なっている可能性もある点には注意。(出典:SCP-3739)
- 幽体酔い(apparition-drunkenness) - グレイブヤードから噴出する霧や夢酒等によって、オネイロイが酔っぱらっている状態や酩酊した状態になること。長期的にこの状態に置かれた場合、不可逆的な夢見変異リスクを引き上げる可能性もあるとされる。(出典:#マウソロス)
- 夢-現障壁(dream-reality obstacle) - 詳細不明な単語だが、打破することでオネイロイの利用効率を高めることが可能とされている。夢の中における一種の明晰度合いや、潜在意識へより深く降下できるかの指標等を表した言葉だろうか。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 夢酒(dream liquor) - 書いて字の如く、夢の中のお酒。電子的/抽象的なドラッグによるトリップ/酩酊のイメージが強いオネイロイたちだが、実際に夢種がどの程度浸透し、愛好されているのかは不明。(出典:#マウソロス)
- 夢制御士(dream controller) - おそらくは、オネイロイの役職や職業の1つ。登場記事においては、制御士によって悪夢が食用可能となるように調整されていると説明が行われている。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- 夢のエレメント(dream element) - ノンコンと概ね同義とされる言葉。肉体持ちのような現実由来ではない、夢を構成する要素、もしくは夢由来の存在を指していると思われる。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 夢見(dreamers) - 肉体者/肉体持ちとほぼ同義の表現。この用語に関しては、現実に肉体を残しつつも、眠りに就いて夢を見ることで潜在意識の世界へとアクセスする者たちを直接的に表現したワードと言える。(出典:星々の下で眠る等)
- ユーファニア(xiupania) - 大女皇クィ・シャオが支配する敵対的なコレクティブ。この集団内部に存在する主要なオネイロイはクィ・シャオの劣化コピーであり、肉体持ちは目覚めるにあたって政府の承認が必要とされ、しばしば年季奉公の使用人や二級市民として扱われている。(出典:#ユーファニア等)
- ヨハン・ミカエル・カストナー(Johann Michaël Kästner) - 機動部隊-OPメンバーの1人。ブラック・ロータス作戦、ロータス・イーター計画に参加していたが、覚醒後に明白な精神病の兆候を示し、現在は療養中。(出典:ブラック・ロータス等)
ら行
- リフート(rehoot) - オネイロイのTwitterにおける「リツイート」のこと。単にフート(hoot)の頭に、リ(re)を付けただけである。なお、フート自体については当該項目を参照のこと。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- 零細コレクティブ(small collective) - 少人数のオネイロイによって構成された小規模なコレクティブ。ほぼ個人サイトでの趣味の集まりに近く、複数の集団に掛け持ちで所属しているケースもあると思われる。また、オネイロイ・ウエストのような大規模集団とは異なり、検索ツール等のネットワーク機能は有していない可能性も。(出典:育つ子は寝る)
- レノーア(Lenore) - 機動部隊-OPメンバーの1人。オネイロイと関連するオブジェクトの研究に際して、影響を受けた被験者等の夢界調査を主な任務としている。(出典:SCP-1866-JP等)
- ロータス・イーター(lotus eater) - コードネーム:ドリーム・イーターにおける、活動中計画の1つ。機動部隊-OPの新たな隊員のリクルートと訓練に関する計画とされている。(出典:ブラック・ロータス)
- ローレンス・ナイト(Lawrence Knight) - オネイロイ・コレクティブ法務部に所属する人物/存在の名前。実在する人物や企業に一致する名称のものがいくつか存在するが、いずれも関連性は不明。(出典:プロジェクト・モルフェウス等)
わ行
- ワールドニュース(world news) - オネイロイのネットワークにおけるニュースサイト。オネイロイ・ウエスト内から発信されていると思われるが、詳細は明らかにされていない。オネイロイ間の争いや災害、危機勧告や注目の人物に関する話題など、取り上げられるトピックは様々である模様。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
その他
- BleedingBuilding(N/A) - 「アーキタイプ・エンジン」にて独白・回想を行う、当該記事における主人公的な存在。当初はウレリに対して好意的な態度を見せていなかったが、「全きPsychonaut」として見出され、ともにホール・コレクティブを打倒した。その後、彼が再びOWへと接続したところから当該記事の物語は始まる。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- DreamScape(N/A) - おそらくは、オネイロイのネットワークにおけるクチコミ・レビューサイトやデータアーカイブの名称。直訳すれば「夢風景」となる。(出典:オネイロイ・グルメガイド: アンブローズ夢幻茶屋)
- FC(N/A) - ファウンデーション・コレクティブの略称。(出典:#アエリアナ等)
- FC Local Area Network(N/A) - ファウンデーション・コレクティブ内でも、限定された領域(ローカルエリア)のみで接続されたネットワーク。ファウンデーション・コレクティブが対応する夢界のアノマリーも多岐に渡ると考えれば、研究グループごとの狭い/限定されたネットワークがあること自体は不思議でもないと言える。(出典:育つ子は寝る)
- FC SUBNET(N/A) - ファウンデーション・コレクティブ内での標準的な検索範囲となるネットワーク。おそらくは、ファウンデーション・コレクティブ領域である財団職員の潜在意識内を検索対象にしていると思われる。(出典:#アエリアナ等)
- fiveeasysteps.psy(N/A) - スパム的なコメントやSNS投稿に付随して確認される異常なリンク。アクセスしたオネイロイは、非肉体者/肉体者関係なく錯睡眠ウィルスに汚染され、異常行動に合わせてこのリンクを貼るようになってしまう模様。(出典:星々の下で眠る)
- GY(N/A) - グレイブヤードの略称。(出典:#マウソロス)
- HC(N/A) - ホール・コレクティブの略称。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- Imaginanimal(N/A) - 形而上に存在する、知性を持つ動物の概念による不特定規模の集合。実存知性への接触に積極的で、その態度は総じて友好的だが、しばしば人類との価値観の乖離及び人類社会への無理解が見受けられる。初のオネイロイとの関与に際しては、オネイロイ・ウエストの領域内の一部を侵食している個体が登場し、オネイロイ・ウエストとも交流を行っていたことが判明している。(出典:SCP-1661-JP等)
- MARY SUBNET(N/A) - ファウンデーション・コレクティブ内でも特別な検索範囲となるネットワーク。おそらくは、SCP-001-JP内部の首都ミリアムのみを検索対象にしていると思われる。(出典:amamielの提言)
- MauSoLuS(N/A) - オネイロイのTwitterにおける、グレイブヤード市庁舎の公式アカウント名。なお、「マウソロス」とは世界七不思議の1つでもある「マウソロス霊廟」、もしくは上記霊廟に由来する単語である「マウソレウム」から命名されていると思われる。また、アブサンの主成分であるニガヨモギの属名「Artemisia」が、マウソロス王の妻の名から取られているとする説とも関係している模様。(出典:#マウソロス)
- OC(N/A) - オネイロイ・コレクティブの略称。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- Oneiroi Archive™(N/A) - オネイロイ・ウエストが運営する、夢界の資料アーカイブサイト。オネイロイ・ウエストのコレクティブ領域内では、規定によって基本的に全てのやりとりがアーカイブ化され、利用規約に従えば誰でも閲覧が可能である模様。(出典:育つ子は寝る)
- OW(N/A) - オネイロイ・ウエストの略称。(出典:オネイロイ要注意団体ハブ等)
- OWサブネット(OW subnet) - オネイロイ・ウエスト内での標準的な検索範囲となるネットワーク。オネイロイ・ウエストの(肉体持ち/非肉体持ち双方の)構成員規模を考慮すると、あらゆるコレクティブの中でも最大規模の検索範囲であると考えられる。そのため、他のコレクティブのメンバーが活用するケースも。(出典:#ユーファニア等)
- Psychonaut(N/A) - 直訳すれば「心理の航行者」とされる言葉。また、Juggernautにかけて、「どうしようもないくらいに巨大な心」という意味もあるのでは、ともオネイロイたちによって考察されている。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- redȊst(N/A) - オネイロイのインターネットで、検索内容と関連したサイトへのリンクを表示するページ/サイト。単に関連項目やアーカイブを表示するだけか、一種のソーシャルブックマークサイト的存在だと思われる。また、ウェブサイトへのリンクを収集・公開する、英語圏の実在するソーシャルニュースサイト「reddit」に由来している可能性もあるが詳細は不明。なお、「redist」とは「redistribution」もしくは「redistributable」の略ではないかと考えられ、それぞれ「再配布」「再配布可能」を意味する。(出典:#ユーファニア等)
- SCP BOT(N/A) - ファウンデーション・コレクティブ内のネットワークで使用されている代表的なクローラー。その名の通りと言うべきか、財団のシンプルなロゴが特徴的。(出典:amamielの提言等)
- sleeping_booty(N/A) - オネイロイ・ウエスト内のネットワークで使用されているクローラーの1つ。直訳すれば「眠れる獲物/戦利品/尻」等だが、ロゴがないこともあり、どれが正確であるのかは不明。(出典:星々の下で眠る)
- SU(N/A) - ウレリ主義者の州の略称。(出典:アーキタイプ・エンジン)
- WARNINGbot(N/A) - オネイロイ・ウエスト内で緊急事態が発生した場合に、オネイロイたちへと自動で警告を行うように設計されたbot。(出典:眠れぬ夢)
- XP(N/A) - ユーファニアの略称。(出典:#ユーファニア等)
- 5C(N/A) - ファイブイージーステップスの非公式な略称。(出典:星々の下で眠る等)
- @collectivist(N/A) - SCP-1936-JP行為に使用されるSNSアカウント名に付属する単語。インターネットで「@〇〇」という表現は、メールアドレスのユーザー名とドメイン名(住所)を分ける記号としての用途で使われ、例として「〇〇に所属する」等の意味合いになる。なお、「コレクティヴィスト」に関しては当該項目を参照のこと。(出典:SCP-1936-JP)
- 𒀭𒋾𒊩𒆳(N/A) - 1998年に発生したナイトメア・コレクティブの固有名詞。ちなみに「𒀭𒋾𒊩𒆳」とは、メソポタミア神話における原初の海の女神である、ティアマトを意味する新アッシリア語表記の楔形文字である模様。(出典:眠れぬ夢)
追加予定(登場順)
- 処置2550-ウィワット(procedure 2550-wiwat) - 記載予定。(出典:SCP-2550-JP)
- ヨーク/アイヒェル空間接続機(York/Eichel space connecter) - 記載予定。(出典:SCP-2550-JP)
- ウィワット(Wiwat) - 記載予定。(出典:SCP-2550-JP)
- ハートリー(Hartree) - 記載予定。(出典:SCP-2550-JP)
- ダンヴィル(Danville) - 記載予定。(出典:SCP-2550-JP)
- ウォ・ダダ(wo dahdah) - 記載予定。(出典:SCP-2700-JP)
- ウォーム・ワーム(Warm Worm) - 記載予定。(出典:上書き保存)
- 機動部隊ファイ-16(MTF-Φ16) - 記載予定。(出典:上書き保存)
- ロード・ランナー(Road Runner) - 記載予定。(出典:上書き保存等)
- 乗っ取り(takeover) - 記載予定。(出典:上書き保存)
- ミカイ・ベニントン(Mekhi Bennington) - 記載予定。(出典:上書き保存)
- 謨第ク郁(N/A) - 記載予定。(出典:悪夢の淵からの目覚め)
- mielily(N/A) - 記載予定。(出典:悪夢の淵からの目覚め)
- オネイロマンサー(oneiromancer) - 記載予定。(出典:オネイロマンサーのリ・オリエンテーション等)
- 概念的ゴールド・グリル(conceptual gold grill) - 記載予定。(出典:アンブローズ・シガスタン)
- プロトコル・ライトニングロッド(Protocol lightning rod) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- ゲイル・マクラーレン(Gail MacLaren) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- スティルトンチーズ(stilton cheese) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- 機動部隊プサイ-29(MTF-Ψ29) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- 機動部隊プサイ-6(MTF-Ψ6) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- ジェーン・スミス(Jane Smith) - 記載予定。(出典:SCP-2337-JP)
- ホットヘッド(hotheads) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- wetdreamers(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- Void(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない)等)
- Scorn Hub(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- Instagram(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- firemen(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- JengaSpectre(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- Rez(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- _twenty(N/A) - 記載予定。(出典:頭燃えてて大丈夫(じゃない))
- どこでもない海(nowhere sea) - 記載予定。(出典:メモ: どこでもない海)
- ドランケン・コレクティブ(dranken collective) - 記載予定。(出典:メモ: どこでもない海)
- モットアマイユメ(株)(Sweeter Dreams Inc.) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- オネイロイN/S(oneiroi N/S) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- 報道精神(news minds) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- 夢界戦争(dream war) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- 愛情報家(infophile) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- プレミアム現実(premium realism) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- 情報食者(infovore) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- 夢霊(oneirowraiths) - 記載予定。(出典:モットアマイユメ(株))
- トライアル・コート(trial court) - 記載予定。(出典:SCP-2320-JP)
- プロトコル・フィフティー/フィフティー(protocol fifty/fifty) - 記載予定。(出典:SCP-2320-JP)
- レイス・"ボブ"・ドミネーター(Reis "Bob" Dominator) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- イーストキャピタル・ブラックリリー(Eastcapital Blacklily) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- アレハンドロ・カップケーキ(Alejandro Cupcake) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- 偽死(pseudo death) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- 偽死ブーム(pseudo death boom) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- モルグ(morgue) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- デストルドー(destrudo) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- トーデストリープ(todestrieb) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- デストルドー・コレクティブ(destrudo collective) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- DesCo(N/A) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- デストルドー・テロ(destrudo terrorism) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- へイリア(Hairia) - 記載予定。(出典:喪死後の夢界)
- 白昼夢症候群(daydream syndrome) - 記載予定。(出典:Not Found)
- DDSD(N/A) - 記載予定。(出典:Not Found)
- ジョージ・ボイド(George Boyd) - 記載予定。(出典:SCP-2693-JP)
- ポール・ボイド(Paul Boyd) - 記載予定。(出典:SCP-2693-JP)
- オー・エリーズ(O. Aries) - 記載予定。(出典:SCP-2693-JP)
- ジョン・ブラウン(John Brown) - 記載予定。(出典:SCP-2693-JP)
- レイチェル・リンデン(Rachel Linden) - 記載予定。(出典:ロード・ランナー)
- ルイザ・リンデン(Louisa Linden) - 記載予定。(出典:ロード・ランナー)
- コウノトリプロジェクト(Project Stork) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- グラトニック・アドバンス・グループ(Gluttonic Advance Group) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- 胎児のアイデア(unborn child's idea) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- バケーション・クリーナー(Vacation Cleaner) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- ワイ・ダニット(Y. Donnit) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- バンスターター(Banstarter) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- 疑似夢界(pseudo dreams) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- リターニア(Returnia) - 記載予定。(出典:奇妙なクラウドファンディング/ODD Crowdfunding)
- head-dish-delivery.███(N/A) - 記載予定。(出典:SCP-2116-JP)
- バンクシアン・コレクティブ(N/A) - 記載予定。(出典:SCP-2216-JP)
- イェノレーマ・マイオール(Ienoleima Maior) - 記載予定。(出典:SCP-2216-JP等)
- ドリームズ・ゲート・カルト(dream's gate calt) - 記載予定。(出典:SCP-2316-JP等)
- クォルタリア(qortalia) - 記載予定。(出典:SCP-2316-JP等)
- クォルタリア・コレクティブ(qortalia collective) - 記載予定。(出典:#クォルタリア)
- ドゥームズデー・カルト・コレクティブ(doomsday calt collective) - 記載予定。(出典:#クォルタリア)
- クォルタリアン(qortalian) - 記載予定。(出典:#クォルタリア)
- オネイロイ・カードゲーム(oneiric falling down) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- オネイリック ・フォーリング・ダウン(oneiric falling down) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- DOWNER-BACK(N/A) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- OnTuver(N/A) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- オネイリスト(oneirist) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- ドリームエンタテインメント事業部(dream entertainment division) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- アノマリー・カード(anomaly card) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- アンチ・カード(anti-anomaly card) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- オネイロイ・バトル・コロシアム(oneiroi battle coliseum) - 記載予定。(出典:オネイロイ・カードゲーム)
- オネイロ忍者部隊(oneiroi ninja unit) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- バタフライ(butterfly) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- 胡蝶組(Kocho-team) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- バタフライ・コレクティブ(butterfly collective) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- ドリームハッカー(dream hacker) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- ブレインハッキング(brain hacking) - 記載予定。(出典:忍者のエゴサーチ)
- イノベーション・ファクトリー(innovation factory) - 記載予定。(出典:SCP-2311-JP)
- デレック=フーカー(Derek=hookah) - 記載予定。(出典:SCP-2311-JP)
- ダグ=リースマン(Doug=Riesman) - 記載予定。(出典:SCP-2311-JP)
- ディズニーランド・オネイロイ(disnylandoneiroi) - 記載予定。(出典:ファン・アンド・ファンシー・フリー)
- DLO(N/A) - 記載予定。(出典:ファン・アンド・ファンシー・フリー)
- 空想実体(fantastic entities) - 記載予定。(出典:ファン・アンド・ファンシー・フリー)
- ミスター・スケアクロウ(Mr. Scarecrow) - 記載予定。(出典:ファン・アンド・ファンシー・フリー)
- ラック・オブ・ライム(Lack_of_Lime) - 記載予定。(出典:ファン・アンド・ファンシー・フリー)
ちなみに
もしも上記一覧に未記載の頻出・関連性が高い用語がありましたら、どしどしフォーラムへとコメントをお願いいたします。また、一部用語は正式な英訳が存在しておらず、暫定的な形で意訳/直訳されている場合もあります。そのため、英訳に誤り・問題等がありましたら、同様にご報告いただけますと幸いです。
Last Edited 07:00PM 14 Mar. FC by amamiel
page revision: 16, last edited: 13 Mar 2021 22:06